事例に学ぶ、グローバル競争時代の本社機能強化~グローバル・ベンチマーキング(GBM)によるグループ連結の業務改革の推進~
■概要
・科学的かつ実用的なベンチマーキング手法
・グローバル企業のデータベースと「業務プロセス単位」で比較・可視化し、コスト効率や業務品質を改善しよう!
■日時
2012年 4月 21日(土)10:00~13:00
■受講対象
・本社・間接部門(経営企画、財務・経理、購買、人事、IT、シェアードサービス部門など)の部門長・部課長クラス、およびご担当の役員クラス
■修得知識
・日本企業にとって本社機能のグローバルベンチマーキングの必要性
・先進的なベンチマーキングの考え方・手法
・先進改革事例
(Hackett社の知財保護契約上、開示できない情報がありますので、あらかじめご了承ください)
■講師の言葉
「グローバルベンチマーキング(GBM)手法」とは:㈱野村総合研究所(NRI)と米国のThe Hackett Group, Inc.(ハケット社)の戦略的提携により提供する評価・分析手法です。これは、クライアント企業の本社機能(財務・経理、購買、人事、IT等)のコスト効率や業務品質を、同社が保有するグローバル企業のデータベースと「業務プロセス単位」で比較・可視化し、改革領域の優先度を明らかにする実践的な手法です。ここまでの科学的かつ実用的なベンチマーキング手法は、従来、日本に存在しておらず、日本では、本ベンチマーキング手法活用の萌芽事例がようやく生まれつつあります。
本講座では、本社部門の戦略スタッフおよびマネジメントの皆様に、グローバルベンチマーキング(GBM)の手法紹介、そこで重要となる「End-to-End」プロセスへの着眼の重要性、日本企業にとっての今日的意義・価値、先進グローバル企業のベンチマーキング起点の業務改革の事例等について解説します。
■プログラム
Ⅰ. なぜ、今、日本企業本社機能をグローバル・ベンチマーキング(GBM)か?
1.本社企画系機能の弱体化、相次ぐ規制対応に伴う間接機能の肥大化
2.日本の製造業のオペレーションの国外移転の加速化で、ますます期待されるグローバルでの仕組み・制度の一本化
3.日本企業の「ベンチマーキング」に対する誤解と正しい理解
4.GBM活用の今日的価値
Ⅱ. GBM手法の紹介、日本企業の反応
1.Hackett社の企業概要
2.GBMの手法論
3.GBMのアウトプット事例
4.「End-to-End」プロセスへの着眼の重要性
5.GBMを起点とした「End-to-End」プロセス改革の手順
6.日本企業のGBMに対するニーズ・反応
Ⅲ. GBM活用事例研究
1.GBM実施企業の事例(日産自動車、Rio Tinto社)
2.「プロセス」における問題の特定および解決方向性検討の事例
a.エクスターナル・レポーティング(財務・経理)
b.パフォーマンス・マネジメント(財務・経理)
c.サプライヤー・マネジメント(購買)
d.タレントマネジメント(人事)