みん就フォーラムの盛況ぶりに思う「ニッポンの就職」 ●干場

今日は、以前ご紹介した「楽天 みん就フォーラム」。以前ご紹介したとおり、まわりは超大企業ばかりのところ、はたしてディスカヴァーのセミナーに何人入ってくれるのか? 一応80人の小さい枠にしたのですけれど、20人ぐらいだったら、何て言おうかな? とどきどき会場の六本木アカデミーヒルズ40に向かったところ……

1階のビルの前からリクルートスーツの長蛇の列。スタッフ用の貨物用エレベーターで、ようやく40階につくと、整理券、無事に全部配布完了で、立ち見の方もたくさんいらっしゃるとか。ほっ。

業界のお話とグーグルなど電子コンテンツのお話とか、ディスカヴァーの野望とかお話しして、無事終了。参加した学生の真剣なまなざしと鋭い質問に、質の高さを実感。

たいていは2割ぐらいいる、「だったら来るなよ!」と言いたくなる、聴く気のない学生は、約2名ぐらいしかおらず、また、こういうものをやったときのお楽しみの一つであるアンケートも、多くがぎっしり感想が書かれており、かえって就活の厳しさを感じた…。

(アンケートと言えば、「社長がかっこいい」とか「素敵」とかちゃっかり書いてくれる方も、毎回何人かいらっしゃいますが(そりゃ、すでに就活モードなわけですから)、今回もまた、いつもと同様、女子学生のみで、「女子モテですね」と社長室の面々に言われたのでありました。)

フォーラム全体は、昨年は1000名ぐらいのところ、午前中の段階で、すでに2000名を突破。4000名ぐらいまでいくのではと、主催側の方は、うれしい悲鳴で飛び回ってらした。

それにしても、みんな、まだ3年生なのに……ほんと、たいへん。何の因果でこんな時期に、就職になっちゃうんだろ、と、何年か先の我が息子のことを思うと、とても人ごととは思えない。
労働の流動性のためには手はいろいろあるけれど、新卒一括採用の見直しはぜひ、必要だと思う。だって、たまたま遭遇する景気の波で、就職が楽だったり氷河だったり、学生があまりにかわいそう。

そうじゃなかったら、昔(わたしたちの時代)のような4年生の10月解禁の、就職協定の復活。2年間も勉強ではなく就活に、落ち着かない日々を過ごすのは、やっぱり気の毒だと思うのですが……当の学生諸君はいかがですか? 

干場弓子の社長ブログ
2009/05/30 21:57



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