人間は中身だとほんとうに思っているのか? ●干場
写真は、先日、池尻大橋付近を歩いていて、目にとまった、とある居酒屋さんのメニュー表の上にかかれたコピー(?)。
ふーーむ。
思い出すのは、『幸福の方程式』で、冒頭、山田昌弘先生が書いていること。
「幸福はお金では得られない」と言い続けなければいけないのはなぜか?
(本当にみんながそう思っていたら、わざわざそうした言説が何度も強調されることはない。ということは、やはり、お金と幸福がつながっていると、みんな心の中では思っていると言うこと)という前提から、わたしたちが、
「物質的豊かさから幸福は得られないと頭では分かっていながら、それでもなお、わたしたちが(幸福のために)物質的豊かさを求めようとするのはなぜか?」を考えてみる(すみません、本が手元にないので、私の解釈の言葉になってしまっているかも)としているくだり。
おっしゃるとおりだ。
だとすると、「人間は中身だと思います」とわざわざ言わざるを得ないとしたら? このように書くのが、お店の集客に役立っているとしたら?
ふーーむ。やっぱり……なのです。
正直、中身じゃないとしたら、何なんでしょう?
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