ギャラップが統計的に割り出した!幸福の習慣  仕事でいちばん楽しくない時間は? ●干場

幸福の条件をあげた本はたくさんある。
たいてい、結論は同じだ。

健康、仕事、人間関係、お金。そして、地域社会との関係。

この本、『幸福の習慣」があげているのも同じだ。

強みを生かしたやりがいのある仕事。
家族や友だちとの良い人間関係。
心身の健康。そのためのバランスのとれた食事と睡眠、運動。
お金のことで悩まなくていい状態(その多少とは関係なく)
地域社会に自分が貢献しているという実感。

でも、本書が異なるのは、その細かな内容が、すべて、世界150カ国の人の調査によって得られたもののみ扱っていることだ。
調査したのは、あの世界随一の世論調査会社、ギャラップ。
帯にもあるとおり、これは、
「統計的に正しい幸せの方法」というわけだ。

いくつもの「はっ!」があるが、いくつか、わたしにとって印象的だった調査結果をあげると。。。。。

●パートナーを失うより仕事を失う方がダメージが大きい
(13万人の被験者に対する長年にわたる調査の結果)

その一方で、

●3人に2人は、毎日仕事が終わるのを待ち望んでいる。

仕事に熱意を持っている人は朝から夜まで、幸福を感じ、仕事に熱意を感じていない人は、朝から幸福を感じず、夕方終業時刻が近づくと、ようやく幸福を感じるというグラフ。最初から、差がついているわけだ。能力もこれに応じるだろうから、これって、学業と同じね。。。

で、さらに、

●いちばん楽しくないのは、「上司と一緒の時間』

はーー! まーー! だからね、わたしもつい遠慮しちゃうわけよ。あんまりいっしょにいないほうがいいかなって。

でも、その一方で、

●仕事に熱意を失う危険性が最も高いのは、「自分の上司は、部下である自分にまったく関心を持っていない」と感じている人

ということなので、ふーーむ、関心をもっていることを示さなきゃだめ、でも、一緒にいたくないらしいから、あんまりいっしょにいてもだめ。いったいどうすりゃいいんだ? 上司としては!

ちなみに、「一緒にいたくない人は誰?」という調査結果、男女差が大きく、

1位は、男女とも上司ながら、女性は、ほとんど僅差で、「両親」『同僚』もあげている。これに対し、男性は、一緒にいたくない人としてあげているなかで、ダントツに低いのが「両親」。

(ふむふむ。やっぱ、男の子は、口ではなんだかんだと言ったって、わたしと一緒にいたいのね、と、勝手にいいほうに解釈しているわたしである。蛇足ながら、青少年の問題行動、女子は家出、男子はひきこもり、というのが定番らしい)

じゃあ、どういうひとが、仕事に熱意を持てているかというと、
「自分の強みを生かして仕事をしている」と感じていることだという。

やっぱり適材適所。
そして、本人から見たら、自分の強み(得意なことと)と自分のやりたいことが一致している場合、つまりは、客観的な自己認識ができている場合だろう。
自分の得意なことをやらせてもらえ

干場弓子の社長ブログ
2011/11/03 21:36



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