幸せになる働き方を見つけるための19の質問 ●干場
新しい年度を迎えるにあたって、ぜひ、ご一読いただきたい本があります。
1月新刊の「35歳までに知っておきたい最幸の働き方」です。
21世紀に入って(ほんとうは、アメリカでは最後のあがきの1980年代のレーガノミクスの頃からはじまり、冷戦の終結などを経て、日本でも必然としてのバブルの崩壊のころから、すでにはじまっていたことなのですが)明らかになってきた、20世紀型資本主義経済、民主主義政治、それを支える、というかそれにともなう社会のあり方、つまり、労働のあり方、教育のあり方、家庭のあり方、人間関係のあり方のほころび。そして、そこから生まれつつある、新しい芽、価値観。
本書は、ジャーナリストである著者、梶山寿子さんが、それらをやさしくレビューしつつ、では、実際に、いま、わたしたち(というか、おもに、20代、30代の方々)は、どのように生きていくべきか、働いていくべきか。実際に、仕事選びにおいて、どのような点から選ぶべきか、何を大切にして日々働いていったらいいのかを、著者自身の経験も交えながら、実践的に、説いたものです。
ビジネス書を普段からよく読まれている方にとっては、ひとつひとつは、特段珍しいこと、新しいことではないかもしれません。
けれども、それらをまとめ、さらに、それらから必然的に出てくる、ひとりひとりの働き方、仕事の選び方のポイントに絞り込んでいる本は、ありそうでありません。
まず、第1章では、「経済と社会の新ルール」として、次の4つが挙げられています。
1 成長神話の崩壊──もう経済成長では幸せになれない
2 シェア経済の広がり──産業と消費のスタイルが変わる
3 クリエイティブ資本の台頭──組織人から個人の時代へ
4 管理型マネジメントからの脱却──新時代の経営とは
そして、
2章 本気で仕事を楽しむ
3章 得意なことをやればいい
4章 「組織人間」を卒業する
5章 他人のためにバカになろう
の各章には、いまのあなた自身の働き方を見つめ直すためのヒントがあります。
つぎの質問について、ちょっと考えてみてください。
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・給料だけがやりがいですか?
・なぜあなたは働くのでしょうか?
・最近仕事に夢中になったことはありますか?
・今の仕事を面白くするために何ができるでしょう?
・不得意な分野で競争していませんか?
・あなたが人よりうまくやれることは何でしょうか?
・あなたの強みは
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