コメント: 風の旅人の休刊について

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9年間、本当におつかれさまでした!
最近、行きつけの喫茶店に置いてあった「風の旅人」を読んでいたら、その時に自分が求めている言葉に遭遇、ハッとしてさっそく手帖にメモして帰宅しました。自宅の本棚にも、同じ号があったのにそのフレーズに気づかなかったのですね。マンションの管理人さんにメモを見せたところ、すっかり「風の旅人」のファンに。本物の言葉はこうして連鎖していくのでしょう、これからも。自然の一部である人間が、ヒトとしてどう生きていくか、傲慢になってはいないか、まっすぐ向き合えているか。そんな終わりのない“自分ごと”への探求のきっかけや励みになりました。これからもバックナンバーを読み続けていきたいと思います。いつの日か再び出会える日を楽しみに。ありがとうございます。

創刊号に出会ったのは、日本橋紀伊国屋でした。
養老さんの論文、白川さんの日本語・漢字、自筆の深い語りが、心を捉えました。
写真の持つ意味も、なにか心をざわっとさせました。さっそく購読しました。途中から、忙しさや別な関心からぱらぱらとめくるようなときもありました。が、命・自然・生きることが、いつも問われてきました。旅が好きという仲間に紹介した事もありました。
自宅に本があふれるようになって、『風の旅人』は写真を見ては「あとで、時間をとってじっくり」などとつぶやくようになってきていました。が、休刊というお知らせで、心がざわざわっとしました。まだまだ、自分の言葉を磨きたいと思っているときなのに・・・。という感じなのです。自分の足で、もう少し前へ歩みたいです。
休刊から、復刊した経済誌の例もあります。期待しています。ここまでのご奮闘に感謝。

心が揺れる『風の旅人』はいつ何時も、何年時を経ても色褪せない重みがありました。休刊という事件はぼくら読者より、佐伯様を中心に製作に携わっていた方々に残念な事かと思います。ですが『風の旅人』はいつも読む方の人間にとって 決して軽くはない 重い衝撃を生じさせてくれております。心が揺れる。そんな物語に出会う機会は短い人生では限られた事かと思います。しかし、ページをめくる度、新刊が出る度、読者が感じる 重く しかし 何処かしっくりくる感覚を抱いておりました。佐伯様が求め、提示されている人間の根源、人間の心の核、は現代人も心底では同じく求め、表現したいと望んでいるのでしょう。
『風の旅人』という物語が早く再会されることを切に願っております。

びっくり。がっくり。30日金曜に近所の書店で購入。いつも発売早々は4冊ならんでいるのに、2冊だった。売れたのかな、減らしたのかな…なんて思いながら川田喜久治さんの光彩まばゆいフロントガラスの写真の表紙の華やかさと、心に訴えてくる、いつもの風の旅人の内容を読む事に心を踊らせてレジを後にしました。そういえば発売お知らせのメールはまだ来ていないな、と思い、少し寂しさを感じていたら昨日(10月1日土曜日)メールをいただきました。おお来た来た、までは良かったですが。しかし、読者の受け身の自分勝手な言い分です。見る事、読む事、編集長の考え、いろいろなことが励みになりました。寂しさを整理できない、したくない気持ちですが、年間に2度の発行が予定されることを、受け身側で恐縮ですが期待しております。
とりあえず、いままで、ありがとうございます。
また、出会える日を楽しみにしております。

私のよく利用する図書室に『風の旅人』を置いてもらえるよう働きかけをしている最中だったのです.時折読み返したいのでこのサイトは残してもらえませんでしょうか.

佐伯様
編集部の皆さま、こんにちは。

 詩人の森崎和江さんに42号をお貸ししていたのですが、おりしも本日お返しくださった本誌に手紙が添えてありました。それはこんなふうに書かれていました。

『風の旅人。〈生命の全体像〉と記されていますように、自然界も含めて世界的な、いえ、地球全体の「いま」を教えられました。写真が添えてありますので、文字だけの表現よりはるかに身近に感じとらせていただけ、貴重な体験でした』。…こんな素晴らしい写真誌は初めてです、と慈しむようにページをめくっておられた姿に私も感激したばかりでした。44号は2冊購入し、1冊は森崎さんに贈ろうと思います。

「風の旅人」を介して得られたコミュニケーションは、私にとってかけがえのない宝物です。発信されていたことのほんの僅かな部分しか感得できなかったのかもしれませんが、思いがけず佐伯編集長の眼差しにお目にかかれたことは大きな歓びとなりました。…“ここからが本当の「旅人」となる。風はあまねく世界中を駆け巡り、気を蓄えて還ってくる”、そんな思いで編集便りを拝見致しました。

いままでもそうだったように、これからも何度もなんども過去の号をめくり、そのとき出会う言葉や写真を私は自分への箴言として捉えていくだろうと思います。

44号まで、本当にありがとうございました。
そしてこれからもどうぞ宜しくお願いいたします。

大学入学前の銀行で風の旅人に出会いました。
それでわたしはこういう雑誌が作りたい!と思って
数ヶ月前から、編集わたし一人で周りにいる友人知人から文章、写真、絵を集めて制作をはじめた所でした。
風の旅人は、わたしが雑誌作りをするきっかけです。


休刊、本当にさびしいですが、これからのご健闘をお祈りもうしあげます。


 数年前、銀行のロビーで「風の旅人」と出会いました。版元を携帯にメモ、早速書店に注文しました。
 一枚の写真から伝わってくるメッセージ性、写真は観ると共に読むのか・・・そうした感性を目覚めさせてくださった気が致します。

 マスメディアに翻弄され、気づかぬうちに色付けされた思想の枠にはめられてしまうことの危惧、皆と同じでなくてはと不安を抱き無意識に同じ方向を向かされることで自縄自縛へ、閉塞感の中で「真実とは?」を見つめる心を失いそうになる、そのようなことへの警鐘をうながされました。
 
 ミスターロンリーのメロディとパイロットの声が過ります。「風の旅人」の旅は人生の大切な糧となりました。

ありがとうございました。

『風の旅人』休刊 とても残念で、悲しいです。
『風の旅人』は、私にとって、バイブルのひとつといっても
過言ではありません。
くだらないものが淘汰されて消えていくならまだしも
すばらしいものが、一旦かもしれませんが、幕を閉じてしまうことは、
とてもやりきれなく思います。
『風の旅人』復刊、いや、更にパワーアップして、生まれ変わった
『風の旅人』を手にすることができる日をいつまでも待ち望んでいます。
有難うございました。

大学に入学するあたりの時期に創刊直後からずっとよまさせていただきました。報道写真や思想に関心が強かった私にとっては、自分の傍らに常にあるものでした。自分なりの考え方を大切にしよう、それをしっかり深めていこうと、今でもその気持ちを持てているのは、本書を読んでいたことに大きく影響されているかと思います。社会の変化や関わり方の変化とともに自分も変わっていきましたが、これからも、これまでの44号を振り返りながら、自分の足元をみつめたいと思います。
 本書を手に取ったことは、自分にとっては必然であったと強く感じています。しかし手にとっていなかったらまた今の自分はないだろうと想像すると、不思議なものです。ご縁があり大変嬉しかったです。
いつか時代が変わったときの、その時らしい新刊を楽しみにしています。



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