ヘルシンキ・デザイン・ウィーク
ラップランドでは紅葉満点なのだとか。もう秋だ。寒い。先週から今週にかけて、ヘルシンキ・デザイン・ウィークだった。今年は2年に一度のインテリア・メッセであるハビタレも同時開催となった。イベントとしては普段は入れないような建物に入れる、オープン・ハウスとかデザイナーの仕事場を開放したオープン・スタジオ、各界の講演会やらなにやら盛りだくさん。
ムーミンの原作者、トーヴェ・ヤンソンのスタジオを訪れるオープン・スタジオには抽選で外れてしまったし、なにやら忙しいので今年はおとなしく、ハビタレだけに集中した。木曜日の夜と金曜日の午前中は業界の人の招待券でないと入れない時間。のんびりと見られるし、企業の方々も商品に特に詳しい人たちを揃えているので便利。
いろいろとパンフレットをもらったり、今やっているオフィスの内装のための家具候補も実物に座ってみたり、撫でてみたり、なにかしらめぼしい収穫があった。日本からも今治タオルが来ていて、久しぶりに日本語をしゃべったし、日本のお菓子などをいただいて、とても大満足。でもなんといっても印象に残ったのはテキスタイル・デザイナーのヨハンナ・グリシュゼンだった。目の色を変えて営業に励むデザイナーの面々をよそに、マックで写真を撮れるように設定して、建物が並ぶどこかの街の写真をプリントしたブースの壁を背景にして…「あっ、メグミ!観光客みたいな写真が撮れるの。あなたも一枚撮っていきなさいよ。」となにやらとても楽しそうだった。