派遣法抜本改正にほど遠い「審議会報告」・・運動で転換を

あけましておめでとうございます。今年は働く人にとって幸せな年にしたいですね。

                    

年末12月28日午前11時から第143回労働力需給制度部会が開かれ、労使の意見を付す形となった部会報告案が示され、
部会として確認し、職業安定分科会に報告することが確認されました。また、同日午後1時からは第65回職業安定分科会が開かれ、別添資料が示され(雇用保険部会報告も)、分科会として確認し、労働政策審議会へ答申することが確認されました。

需給制度部会では、部会長が補足の意見があればと促すと、使用者委員からは、相変わらず
「派遣の原則禁止は、中小企業や派遣労働者への影響が大きい」「派遣は需給調整機能を果たしている」「派遣労働者はワーク・ライフ・バランス実現のために派遣を活用している」などの発言がされました。

 それに対し労働者委員は「派遣は雇用に責任を持たなくいいので、必要がなくなったら雇用を打ち切る。労働者の保護がされていない」「雇用が不安定では、未来に対し期待が持てない」
「派遣の本質を見直すべき」「派遣先責任が無いなど、これでは十分でなく、多くの問題がある」
「今後の審議会で見直していく必要がある」など発言しました。

抜本改正とは、程遠い内容であり、法案に私たちの要求をどう反映させていくかこれからの運動にかかっています。引き続き春闘期も派遣法の抜本改正を求める署名に取り組みます。
署名用紙も年明けに再度配布することになっていますのでご協力をお願いします。

「部会報告」・・・・wordicon.exeをダウンロード

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明日をめざそう!派遣・請負労働者
2010/01/08 13:21