石原SHARA慎一郎、マーシャルを語る

デビュー25周年を迎え今なおジャパニーズ・ヘヴィ・メタルの最高峰に君臨するアースシェイカー。その中心人物、石原SHARA慎一郎さんにたっぷりとマーシャルについて語っていただきました。

マーシャルとの出会い

YMT(以下Y):いつも通りまずは、皆さんにお聞きしている月並みな質問からまいります。本でもレコードでもコンサートでも何でもいいんですが、SHARAさんが一番はじめにマーシャルを意識したのはいつごろ、どうやって?
石原SHARA慎一郎(以下S):マーシャルを意識したのはやっぱ「外タレのうしろに写っているアンプ」ってことかな?
Y:たとえば誰?
S:みんながみんなそうやったやん。ジミヘンもそうやし、ヴァン・ヘイレンももちろんマーシャルやったし、UFOもそうやね。逆にその当時マーシャルじゃないバンドで覚えているのは、ザ・フー、クイーン…(沈黙)…ほかあったかな?
Y:ツェッペリンはご覧になってるんでしたっけ?
S:イヤ、見てない。ディープ・パープルは見た。マーシャルやったね~。『マシン・ヘッド』のジャケットにも写とったし。
Y:やっぱりギターを始めてから意識が強くなった?
S:うん、そうやね。
Y:何歳くらいからギターを始めたんですか?
S:エーとね、中学の1年か2年かな。
Y:当然その頃はマーシャルなんて手に入るわけがないし…。
S:もちろん。アコースティックやったし。
Y:エレキを始めたのは?
S:自分で買ったのは…、高1やね。
Y:やっぱりマーシャルはあこがれの的でした?
S:あこがれたね~。
Y:この人がマーシャルだからマーシャル…なんて人はいました?
S:マイケル・シェンカーとヴァン・ヘイレンやね。
Y:ヴァン・ヘイレンが出てきたのはシャラさん何歳の時?
S:高3ぐらいやね。
Y:何かヴァン・ヘイレンの方がシャラさんより後に出てきたような感じがしてしょうがないんですよね~。
S:ヘヘヘ、イヤイヤ。
Y:それじゃ1959ですね。それでは、一番最初に経験したマーシャルは?いつごろ、どうやって?
S:高校2年の時かな?見知らぬ大学生とセッションすることがあって、その人がマーシャルを持ってたんよ。「やった!マーシャルが弾ける!」ってすごくうれしかった。その人が持ってたSGで弾いた。その時のマーシャルがメッチャ良かったんよね~!
Y:ヘェ~。でも、失礼ですが、そんなにギターがうまかった時期でもないでしょ?それでも良さがわかった?
S:イヤ~、うまかったねェ~!(爆笑)
Y:この質問はね、みんな初めて弾いたり買ったりしたマーシャルにガックリ来たっていうのが定番の答えなんですよ!おかしいな…。
S:(爆笑)だって、ホンマによかったんやもん!
Y:どういうふうによかったんですか?
S:カールコードでギターをつないでいたんやけど、スッゴイ歪むの。
Y:100Wだったのかな?その先輩の持ち物だったんです

マーシャル・トーク
2008/07/04 09:00