Class 5発表会~ロンドンRonnie Scott'sから <後編>後半はいよいよClass5の登場だ。お披露目に先だってもうひとりのマーシャル社々長、グラハム・ヤングから商品が説明される。
Class5は5W、1×10"のコンボ。フルバルブのクラスA回路で、プリ管にはECC83を2本、パワー管はEL84を1本搭載している。スピーカーはCelestionがClass5のために開発したG10F-15が採用されている。このスピーカーの搭載により、小出力、小筐体(W495×H415×D230、12kg)の割には十分な低音が得られるようになっている。
コントロールはボリューム、トレブル、ミドル、ベースがひとつずつ。マスターボリュームはついていない。16Ωの外部スピーカー接続端子がひとつついており、1960を鳴らすことも可能だ。さらにリアパネルにはスピーカーとヘッドホンの切り替えスイッチがついており、ヘッドホンを使用することもできる。イギリス製。
さて、Class5のデモ演奏では、最近メキメキと頭角を現してきたアメリカ人ブルース・ロック・ギタリスト、ジョー・ボナマッサが登場した。
これがまた冒頭からギターに歌にとエモーションたっぷりのすさまじいプレイ!ついプレイに聴き入ってしまうが、フト思い出したるは「ちょっとコレ、5Wのアンプで弾いてるんじゃん?!」まさにClass5が作り出すサウンド・スペクタキュラー!