愛する賄い(まかない)食いつもの鮨屋に行く。
僕の好きなのは、御飯少なめのバラ散らし丼である。
白い酢飯の上に山盛りになった
細かく切ってバラバラに散らした刺身達。
見るからに旨そうである。
それを山葵醤油に付けて食べるのであるが、
まず日本酒で一杯やりながら
御飯の上の刺身をつまみに食べる。
御飯が見えて来る頃、丁度お銚子が一本無くなり
いよいよガツガツ食する。
これを淑やかに食べては何となく淋しい。
鮨屋に聞くと、バラ散らし丼とは賄い食であったらしい。
なるほど、お客に出せない所や 残った物をぶつ切りにして
賄い食として出す。それが始まりらしい。
今日はその鮨屋のバラ散らし丼の話ではない。
2011年6月19日 テーブルセッティング (透明水彩 788mm×545mm)
本当に伊太利亜レストランで賄い食を食べよう、と言う話だ。
賄い食を食べるには、金が掛かる。
つまり通い通い詰めなければならない。
まずはワイン一杯くらいサービスしてもらい、
次に誰にも出さない、メニューに無い物を食べさせてもらい、
段々慣れて来て、そう、2年~3年通い詰めないと駄目。
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