第23回インディペンデント・スピリット・アワード、作品賞に『JUNO/ジュノ』アカデミー賞の前日、インディーズ系映画の祭典である第23回インディペンデント・スピリット・アワードの授賞式がロスで行われ、『JUNO/ジュノ』が見事作品賞に輝いた。アカデミー賞のノミネート作品が大作からインディーズ系に移行している昨今では、同賞とアカデミー賞のノミネートが重なることも多いが、今年はかなり違う結果となり、ラフないでたちと和やかな雰囲気の中で、真のインディペンド魂が感じられるセレモニーとなった。監督賞には『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル、主演女優賞には21歳になったばかりのエレン・ペイジ(『JUNO/ジュノ』)、主演男優賞にフィリップ・シーモア・ホフマン(『The Savages』)、助演女優賞にはボブ・ディランを演じたケイト・ブランシェット(『アイム・ノット・ゼア』)、そして5人の候補者中白人はたった1人だった助演男優部門では、キウェテル・イジョフォー(『Talk To Me』)がそれぞれ選ばれた。またロバート・アルトマン賞を受賞した『アイム・ノット・ゼア』では、トッド・ヘインズ監督が、同作に出演した故ヒース・レジャーを称えた。
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