『象の背中』完成披露試写会&ミニ記者会見

まさに“家族”を体験!! 生と死と夫婦と親子の絆を描く『象の背中』初披露!

日時:9月27日(木)
場所:朝日スクエア、丸の内ピカデリー1
登壇者:役所広司、今井美樹、塩谷瞬、南沢奈央、秋元康(原作)



末期がんで余命半年を宣告された中年男性の選択と、それを支える家族の姿を描いた『象の背中』が完成し、そのお披露目が行われた。ヒットメーカー、秋元康の原作小説の映画化とあって完成前から注目を集めていたが、8月15日のクランクアップから1ヶ月半、前日の9月26日に完成しての初披露となった。
上映前にまずミニ記者会見、続いて、劇場での舞台挨拶が行われ、主演の役所広司、その妻を演じ、20年ぶりの映画出演も話題の今井美樹、息子役の塩谷瞬、娘役の南沢奈央、そして原作者の秋元康が臨み、まさに出来立てホヤホヤの作品の撮影を振り返った。

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死期が迫った象は群れから離れ、ひっそりと最期を迎える場所を探しに旅立つ。その姿に主人公の置かれた立場と決断が重なる『象の背中』というタイトル。
まずは初の長編小説の映画化となった原作者の秋元康さんからご挨拶

■秋元「今回の『象の背中』、小説には書けない皆さんの表情がとても素敵で、原作者として最高の映画になっています。ほんとうにありがとうございます」


そして、余命半年と宣告されながら、今ある幸せを噛みしめて残りの時間を生きてゆく決意をする主人公の藤山幸弘を演じた役所広司さん

■役所「いよいよ『象の背中』が完成しました。ほんとうにいい家族を体験したような気がします。様々な出演者の方々が演じる魅力ある人物が登場します」


続いて、死に直面した夫の決意に同様しながらも、彼を理解し支え続けようとする妻・藤山美和子役の今井美樹さん、

■今井「始まるまでは、いったい私に何ができるんだろうと心配しておりましたが、役所さんが、ほんとうに、あっという間に藤山幸弘になってくださり、私も自然に美和子として迎え入れることができました。自分が思っていたよりもスムーズに現場に入って行けたこと、役所さんや素晴らしいスタッフのおかげだと思っています。この素晴らしい作品に出会えたこと、家族と出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです」


次に息子・藤山俊介役の塩谷瞬さん、

■塩谷「あっという間の出来事のようで、まだ現場の興奮が冷めてません。ここにいる役所さんと今井さん、ほんとうに素敵な家族に会わせていただきました。さっきロケバスの中で、今井さんに話しかけるとき、思わず、母さん、忙しいですかって聞いちゃったくらいなんで(笑)。現場では皆さんに支えられて、甘えさせてもらいました」


そして、娘・藤山はるかを演じた南沢奈央さんは、今年の高校野球甲子園ポスターでイメージキャラクターをつとめた期待の新人です

■南沢「今回初めての映画で、撮影に入る前はすごい緊張していたんですけど、役所さんと今井さんと塩谷さんに助けられて、最後には家族みたいに仲良くなれたことがほんとうに嬉しかったです。最初の映画でこの作品に出会えたのは幸せなことだなと思いました。一人でも多くの方に観ていただきたいと思っています」


今回、この家族を演じられて、ご自身の人生観や死生観に変化がありましたか?

■役所「そうですね、時々は自分が死ぬときどうするんだろ

★記者会見レポート(conference)
2007/10/09 16:07



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