『アドリブ・ナイト』ハン・ヒョジュ インタビュー“主人公と同じ立場だったら、私も身代わりに人の最期を見守るかも…。”
2008年1月18日
出席者:ハン・ヒョジュ
『チャーミング・ガール』で、“第2のキム・ギドク”と絶賛されたイ・ユンギ監督。待望の新作は、顔がそっくりだという理由で、娘の代役を頼まれ、見知らぬ男性の臨終に立ち会うことになった女性の物語だ。
予定外の出来事、アドリブ続きの奇妙な一夜を体験するヒロイン、ホギョンを演じたのは、韓流ドラマ『春のワルツ』で人気沸騰のハン・ヒョジュ。日本映画が好きで、日本語も勉強中という彼女に、全く新しいアプローチでヒロインを描写した本作について伺った。
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ストーリーと役柄を教えて下さい。
■ハン・ヒョジュ:「少女から女性に移り変わっていく、20代半ばくらいの年代の女性、イ・ホギョンがある男性たちと一緒に全く見知らぬ所に行って、そこで起こったことや感じたことを描いた物語です」
ちょっと変わった物語ですが、最初に脚本を読んだ時の感想はいかがでしたか?
■ハン・ヒョジュ:「正直言って、最初に読んだ時は、何が言いたいのかよく分かりませんでした。2回3回と読んでいくうちに、言葉では言えないのですが感じるものがあり、主人公がとても魅力的に感じられました。全体的に奇妙な感じがしますが、そこに魅力を感じて引き受けることにしました」
奇妙なところの1つに、主人公のイ・ホギョンについて、ほとんど語られていないというのがあります。彼女をどのような女性として演じられたのでしょうか?
■ハン・ヒョジュ:「ある1日の出来事を描いている映画ですので、登場するキャラクターは描かれていない部分が多いのですが、見えないところで息遣いが感じられる作品だと思います。イ・ホギョンという人物を演じるにあたり、監督と相談していろんな状況設定をしました。ホギョンは、自分の人生に対する意志が弱く、懐疑的に思っていて、思春期のように悩んでいるのではないか、など、話し合いの中で考えながら決めていきました。会社に入ったけど適応できなくて辞めてしまったとか、子供の頃からの友達がたった一人しかいないとか、キャラクター設定を考えていきました」
それは、最初から監督の中でイメージが出来ていたのですか?それとも二人でアイデアを出し合って作り上げていったのでしょうか?
■ハン・ヒョジュ:「監督がこうしたい、ああしたいということではなく、役作りは自分でするしかありませんでした。監督はイ・ホ
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