『クローバーフィールド/HAKAISHA』マイケル・スタール=デヴィッド 、リジー・キャプラン インタビュー

“みんなが知りたがっている秘密を持っていることは良い気分だったよ”

出席者:リジー・キャプラン、マイケル・スタール=デヴィッド


『トランスフォーマー』全米公開時、突如謎の特報が流れて以来、そのほとんどが謎に包まれ、真偽不明のプロモーション映像をWEB上で小出しにしてきたため、映画ファンの間で憶測が飛び交った超話題作。大人気TVシリーズ「LOST」や『M:i:III』で世界中を魅了し、ハリウッドで今最も注目されているクリエイターJ.J.エイブラムスが仕掛けた本作。突如出現した未知の何物かに襲撃されるマンハッタン、パニックを起こす人々。全編に及ぶハンディ・カメラによるドキュメンタリーを思わせるリアルな映像と、最新の視覚効果の融合によって、観る者はまるで自分が登場人物の一人になったかのような錯覚を感じるはずだ。

今回は本作に主人公ロブを演じたマイケル・スタール=デヴィッドと、その知人役のリジー・キャプランにインタビュー!

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今までに見たことのない映像の連続で、とても興奮しました!

■マイケル・スタール=デヴィッド(以降、デヴィッド):「僕も今までとは全く違った映画だと思っているし、そう想えたことを誇りにもってるよ。“ジャンル映画”とよく言われるのだけれども、在り来たりなものは作りたくなかった。出演した僕自身でも完成した物を見て興奮したのだから、この映像はすごいと思うよ。撮影方法も今までとは違うしね」

■リジー・キャプラン(以降、リジー):「とにかく撮影方法が特殊で、いったいこの後私達はどうなるの??と思ってました(笑)。ただ完成したのを観て、すごく上手くまとまっていて、そして怖い。臨場感や緊迫感がとても伝わってくるわ。あの緊迫した雰囲気を、あのテンションのまま保たせる映像ってすごいですよね」


特殊な撮影とは?

■デヴィッド:「スタッフと役者との共同作業が多い撮影でした。役者自身が実際にカメラを回したり、冒頭のパーティーのシーンはT.J.ミラー(ハッド役)が全部撮影しているしね。その中でカメラに向かってコメントするシーンがあるんだけど、あれもアドリブで考えたんだ。ほんとにパーティーで誰かが撮影している感じだよね。僕らも撮影出来て楽しかった(笑)。

あとは、1つの場面で色んな事が起きなければいけない。例えば走るシーンでは、“上手い手ぶれ”をしなければいけないし、尚且つ走る姿もきちんとレンズにおさめなければいけない。ただ、その条件が完璧に全て揃うのは運次第なんだよね(笑)。必然的に起こしているのだけれど、上手く撮れているシーンはラッキーとしか言いようがないよ。僕がカメラを持って恋人のベスを撮影しているのシーンがあるけど、あれも上手く撮れているか不安だったよ。この映画は偶然の美でつくられてると思う。計算してやれる事は限界があるからね」


★インタビュー(interview)
2008/04/04 22:12



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