『ヴィクトリア女王 世紀の愛』エミリー・ブラント インタビュー[『ヴィクトリア女王 世紀の愛』エミリー・ブラント インタビュー]
18歳で即位し、英国を最強の国家に導いた若き女王。その愛と真実の物語。
七つの海を支配し、イギリスを「太陽の沈まない帝国」と呼ばれるまでに押し上げた、ヴィクトリア女王。黄金期を夫婦で支え続けた女王とアルバート公は、19世紀当時から今もずっと、史上最高の理想のカップルとして、語り継がれている。しかし、真の絆を結ぶまで、二人は数々の波乱と困難を乗り越えなければならなかった。母親との確執、王室の権力争い、政治家との駆け引き、マスコミが書きたてるスキャンダル、二人を引き裂く疑惑、国民の暴動。そしてついに、ヴィクトリアに向けて放たれた、一発の銃弾…。
今回はヴィクトリア女王を演じたエミリー・ブラント氏にお話を伺いました。
実物のヴィクトリア女王について
■エミリー・ブラント(以下、エミリー):「彼女があれほど気丈で意志が強く、外向的で、社交性に富んだ女性だとは思わなかったわ。彼女の日記や、彼女が書いた手紙を読んだけれど、本当にそうとしか思えないの。彼女はイタリック体で字を書き、これでもかというくらい、太い下線を引いていた。彼女の日記を読むと彼女の声が聞こえてくる気がする。とても率直なの。自分の人生にも、アルバートとの生活にも、アルバートとの性生活にも、すべてにおいてね。彼女のそういう一面を見れて面白かったわ。それに彼女は、オペラ、バレエ、音楽、ダンスを愛していた。そういうすべてが彼女を情感豊かな人間にしている。実際、情感豊かな女王だったわ。そこにアルバートがチュートン様式をもたらし、彼女を変化させた。でも元々彼女はとても情熱的で情感豊かな人だったの」
ヴィクトリアとアルバートの関係について
[『ヴィクトリア女王 世紀の愛』エミリー・ブラント インタビュー]■エミリー:「アルバートは、ヴィクトリアの統治も何もかも含めて、彼女が得た最高の功績だった。おそらく面白いことに、彼が彼女を必要とした以上に彼女は彼を必要としていたと思う。彼がいなければ、この頑固で気丈な女性は、国家的な問題を引き起こしていたかもしれない。事実、彼が現れる前に、すでに無茶をしていたわ。ヘイスティングス夫人のスキャンダルでは政府を屈服させようとした。最悪の間違いをいくつも犯している。強情と強さを取り違えていた。そこにアルバートが現れたの。彼はとても論理的な男性だった。ふたりはまったく違っていたけれど、お互いのバランスを取っていた。彼女は彼から笑いや喜びといった感情を引き出し、彼は彼女を抑えて、もっと理論的に物事を考えるように彼女を説得しようとした。彼女は考える前に攻撃するタイプだったけれど、彼は正反対だったの。だからふたりは完ぺきな、運命の相手だったと思うわ」
ルパート・フレンドについて
■エミリー:「ルパートはこの役にピッタリだわ。入ってきた瞬間に彼だとわかった。アルバートのような人物に必要な落ち着きと真面目さがある。申し分ない人だわ。彼はこのキャラクターを徹底的に調べ上げて、完全にアルバートに変身したの」
ジャン=
コメントを見る (0)
コメントを投稿