19時ごろの東京
第1図は97手目▲7七同桂の局面。東京の検討では△7六桂で後手が勝ちそうということだったようで、△4三銀と受けた手に意外な声が上がっていました。
進んで第2図は110手目△5二銀打の局面。実戦の▲7一馬に△3三玉は控え室でも検討されていました。その進行を見て「(▲7一馬で)▲7二馬でしたか」と伊藤四段。その心は、▲7二馬に△3三玉なら▲5二飛成△同銀▲3四金△4二玉▲3三金打(参考図)と進んで後手玉が詰んでいます(後手玉は6三に逃げられない)。ただし、▲7二馬だと△7四桂とかわす手があるかもしれないようです(7四桂が先手玉の寄りに働く)。
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