思いをひとつに。2011年3月11日、マグニチュード9.0という世界観測史上最大級の大地震が東日本を襲いました。
当日、私は都内で取材後、自宅兼事務所に戻る途中で、自転車から降りてしばらくじっとしていました。
かつて経験したことがない揺れ、いつもと違うといった感覚はありました。
室内に入ると、棚の上にあった物が落ちている程度でホッとしたのですが、テレビを付けたところで、そのホッとした気持ちは無力感に変わりました。
しかし、救援の様子や、現地で助け合う人たちを見ているうちに、日本人の優しさ、生きていることのありがたさを心の深いところで感じて、無力感は残ったものの、絆や連帯についていろいろと考えました。
被災された方、現地で救援活動を行っている方の健康と安全、そして行方不明の方が一刻も早く見つかることを祈念してやみません。
また、震災により亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。
このブログ原稿は、当初、違うことを書く予定で下書きまでつくっていたのですが、書き直しました。
いままで何度も苦境がありましたが、そのたびにあきらめることなく立ちあがってきたのが日本人です。
日本人の特質でもある親切さや勤勉さ、そしてこれまで蓄積してきた技術力やノウハウは、困難な状況を切り拓くために必ずや大きな力となります。
これまで何百社と取材をしてきた、私の経験からも確信をもって言えることです。
世界が日本を注目しています。政府、企業だけでなく、ひとりひとりの意思と行動が問われています。
思いをひとつに、新しい歴史のページをつくっていきましょう。
(ライターway)
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