第6回 動機を明確に!

こんにちは。穴吹工務店の阪井です。
このブログをご覧の方の中には、まさにこれから検討を始めるという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「住宅に興味はあるけど、どこから手を付けたらいいのか分からない」、そんな方に向けて、住宅検討のコツをご案内したいと思います。
読み終わった後には、住まい探しの達人になっているはず!...かな。


モデルルームなどを見ていると、開放的な間取りに素敵なインテリアと、夢も膨らむのではないでしょうか。
住宅をご検討される際には、もちろんモデルルームをご見学いただきたいのですが、ただやみくもに見ればいいというものではありません。
逆に、色々見すぎて決めきれなくなっている方も、実際にいらっしゃいます。

同じように検討していて、決められる方と決められない方がいる理由のひとつは、ご自身が検討する動機がはっきりしているかどうかです。
動機が明確になっていない場合、素敵なポイントばかりに目がいきます。
さらに見学を続けていくと、「ここにはあれがない」「ここにはこれがあるけどあれがない」というように、あら探しのような状態になってしまいます。

ここで大事なのは、ご自身の生活に必要かどうかという点。
必要もないのに、「あれがないから...」というのでは本末転倒です。

では、どういう風に検討を進めていけばよいのでしょうか?
動機を明確にするのに役立つのは、現在のお住まいで不満に感じていることを実際に書き出すことです。

住宅に関する不満は、大きく3つに分けられます。

①金銭面の不満(家賃がもったいない)
②立地面の不満(職場・駅から遠い、生活施設がない)
③設備面の不満(古さ、騒音、狭さ、等)

住まいに対する不満は人それぞれ。まずは、漠然と抱いている不満を明確にしてみてください。
その上で、どうすれば不満が解消されるのか、という視点をもつことによって、ご自身の理想とする住まいのイメージが絞られてくるはずです。

また、不満を解消するというネガティブな動機ばかりでなく、ポジティブな動機を見出すこともできます。
マンションを購入する動機として多いのは
「子どもや家族のために、家を持ちたいと思ったから」
「金利や税制が有利な時期に買おうと思ったから」
「老後の生活の拠点を、早めに確保したかったから」
といったものなのですが、こうした動機付けは、ご自身の住まいに対する考え方や理想を客観視し、検討の上での指針となるはずです。


動機を明確にし、ここはゆずれないというポイントを絞ることで、モデルルームの見方も変わってくると思います。
どうしても、あれもこれもとなりがちですが、ご自身の中で優先順位をつけて、検討を進めてみてください。

購入ノウハウ
2008/12/04 11:38