第25回 知ってそうで知らない管理費・修繕積立金の話こんにちは。穴吹工務店の阪井です。
先週水曜日に気象庁から桜の開花予想が発表され、本社のあるここ高松は3/17(今週末!)なんだそうです。
ここ数日は寒い日が続いているので、そんな気配は感じられないのですが...。
さて、今回はマンションに入居されてから必要となる費用、管理費と修繕積立金についてお話したいと思います。
分譲マンションに入居された方は、共用部分(所有者全員の所有)の維持管理費用として、「管理費」「修繕積立金」を毎月負担するようになります。
でも、具体的な使われ方がイメージできる方は少ないのではないでしょうか?
今回は、これらのお金の用途についてご案内します。
■管理費の用途内訳
1.議会費・通信費・消耗品費などの管理組合運営費
2.管理委託費(清掃・管理員業務・事務代行など)
3.共用部分の水道光熱費、損害保険料
4.日常的な保守点検・小修繕の工事費・外注費など
管理費は、日常的に行われる業務にあてられる費用とお考えください。
入居者から納められた管理費は、管理組合名義の口座に振り込まれ、事前に定められた計画に基づいて運用されます。
サーパスマンションでは、グループ会社である管理会社(株)穴吹コミュニティより、各物件ごとに専属のハウスマネージャー(管理人)が派遣されます(日勤)。
ハウスマネージャーは、日々の清掃・点検業務を通じて、ご入居者の快適な生活を支えています。
万が一トラブル・災害が発生した時には、ハウスマネージャーや担当社員が即時に対応できるアフターサービス体制を敷いています。
また、原則年4回開催される理事会(入居者から選任された理事による会合)において、担当社員による会計報告を義務付けるなど、管理費の適正な運用に努めています。
では、修繕積立金はどういった用途で使われているのでしょうか?
管理費と区別がつきにくいですが、内訳を見てみてください。
■修繕積立金の用途内訳
1.長期的な計画修繕(大規模修繕)にかかる工事経費
2.建物や設備の劣化診断・修繕計画の立案にかかる経費
管理費が日常生活の為に必要な費用であるのに対して、修繕積立金は将来の共用部分の大規模な修繕に備えて、少しずつ貯蓄していくものです。
一例として、外壁タイルの一部補修、屋上の防水工事、鉄部(手すりなど)の塗装、給配水管の清掃・取替えなどがこれにあたります。
集められた積立金は、管理組合の口座に一括して積み立てられ、必要に応じて利用されます。
一戸建ての修繕の場合、一時に大きな出費が必要となりますが、マンションではその心配はありません。
サーパスマンションでは、定期的に建物診断を実施し、常に住まいの状態をチェック。
そして、これまでの供給実績をもとに、ご入居後30年間にわたる長期修繕計画(案)をご提案しています。
また、3年~5年ごと(物件によって異なる)に計画の見直しを行い、常に30年先を見据えています。
簡単にご説明しましたが、お分かりいただけましたか?
つまり、一言で言うと、管理費・修繕積立金ともに、お引渡し後も末永く・快適に・安心してお住まいいただくために負担していただくものであり、建物の資産価値を保つ上でも大切な費用なのです。