コラム123 睡眠不足で、血圧や心筋梗塞のリスクが上昇

米国の女性看護師7万人(4565歳)を対象にアンケート調査を行い、1日の睡眠時間をたずね、その後10年間追跡したところ、睡眠時間が8時間の人と比べて、5時間以下の人では、心筋梗塞、冠動脈疾患の発生率が1.45倍高かったという結果が、また6時間のグループでは1.18倍、7時間のグループでは1.09倍高かったという結果が出ています。

睡眠時間を減らすと、血圧や血糖値が高くなり、交感神経の緊張も高まることは知られています。短期間(1日-6日)の研究で、18人の男性が、3.6時間しか眠らなかった翌日の血圧値を測ったところ、8時間眠った翌日の血圧値よりも高かったと報告されているのです。

十分な睡眠時間を確保することは「健康的な生活習慣の重要な要素」と考えるべきですね。 

睡眠時間と生活習慣病との関係については、いろいろな要素が絡み合っているものと思われますが、

「睡眠不足そのものが血圧や心臓に悪いのか?」、

「睡眠不足になるようなストレスなどの別の要因が悪いのか?」

血圧
2009/04/17 14:45