コラム320 新しい経口2型糖尿病治療薬を承認―厚労省厚生労働省は10月16日、経口2型糖尿病治療薬(商品名「ジャヌビア錠」「グラクティブ錠」)を正式承認した。日本で初の「選択的DPP-4阻害薬」で、新しいメカニズムを持つ経口2型糖尿病治療薬の正式承認は10年ぶり。
新薬は膵臓に働きかけ、インスリン分泌を強くするが、血糖値が正常、低値ならインスリン分泌を増強しないため、低血糖にはならない。また、国内外の臨床試験により、体重変化がないことも明らかになっている。
Nikkei BP Net 2009/10/29
この新薬はすでに海外では発売実績があり、評価も高いようです。インスリン分泌に関わる糖尿病治療薬として、SU剤という薬がありますが、低血糖の副作用が出る場合があります。この新薬は、副作用が少ないところが高評価につながっているようです。最初は第一選択薬とはならないようですが、新薬で糖尿病治療に新しい光がさすことになるでしょう。
店長