☆大阪市難聴者・中途失聴者協会の例会にて落語会を開催NPO法人大阪市難聴者・中途失聴者協会より応募のあった、
素人寄席 天満天神の会の「無料出前高座(落語会)」が
2011年12月25日(日)、大阪府男女共同参画・青少年
センター(ドーンセンター)にて開催されました。
大阪市難聴者・中途失聴者協会の会員は耳の不自由な
方を中心に構成されています。例会を毎月開催されており、
12月はクリスマス会を企画されていました。そのなかで、
皆さんに落語を楽しんでもらえないだろうかと、この度の応募
に至りました。当日までには、両団体で事前の打ち合わせを
2回開催し、どのようにしたらより皆さんに落語を楽しんで
もらえるかと試行錯誤が繰り返されました。
当日会場には40人ほどの方が集まりました。会場の前には
2つのスクリーンが設置され、それらをフル活用して落語会は
進められました。
1つのスクリーンには、事前に準備された落語のシナリオが話す
テンポに合わせて流され、もう1つには演目とそれを表現する
絵が映し出されました。また「平林」という話では、終了後に
「オチ」がパワーポイントを使って説明され、その説明は「パソコン
要約筆記(※)」によって会場の皆さんに伝えられました。
落語会は、事前の打ち合わせや当日のリハーサルの
甲斐あって、とてもスムーズに進みました。落語の流れに
合わせてたくさんの笑い声があがり、皆さんが楽しんで
おられる様子が伝わってきました。本番までは、「皆さんに
楽しんでもらえるだろうか」と不安を感じておられた天満
天神の会の方々もその様子に安心されていました。
後日、大阪市難聴者・中途失聴者協会からは「落語
というものを初めて理解された会員の方もおられました」
「これまで一般の落語会に行っても情報保障がないため
楽しめなかったが、今回は楽しむことができました」等の
感想をいただきました。
天満天神の会の方々は耳の不自由な方を前に落語をされた
経験がないので、字幕を活用しながらいろいろな工夫を提案
されたり、今回の演目についても身振り手振りのあるものを
選ばれたり、楽しんでもらえるためにと尽力されていました。
「まだまだ改善の余地がある」と今後もいろんな場面での
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