ぴあ×チャンネルNECO強力コラボ連載第14弾!!あの人気俳優の新境地を拓いたドラマについて語る!
「スカパー!」の公認ガイド誌「月刊スカパー!」(ぴあ刊)とチャンネルNECOがコラボする連載コラム。NECOで放送する映画やドラマの見どころを気鋭の映画ライターさんたちが思い入れたっぷりに語り尽くしてくれます。
第14回の今回は、3月に放送する『アナザヘヴン eclipse』について、映画ライターの横森文さんが熱く語る!
大沢たかおが新境地を拓いた複雑で奥深~い中毒ドラマ
ドラマや映画の魅力は、80%はキャスティングで決まると言われている。確かに、どんなに優れた脚本があったとしても、それを伝える俳優が適任者でなければアウト。いい作品を作るのに、いい俳優は欠かせない。
『アナザヘヴン eclipse』は、面白い脚本にいい役者が結集したからこそ、もう10年以上も前の作品なのに色褪せていない。主演は、『JIN-仁-』のヒットも記憶に新しい大沢たかお。この作品以前は、大沢といえば『星の金貨』や『深夜特急』のイメージが強く、繊細なキャラの印象が強かった。しかし、本作ではワイルド&セクシー! かつ、お茶目(好きな相手とのセックスが叶わず、思わずプラネタリウムで『織女と牽牛は1年に1回でもセックスできていいな』と言ってしまう姿は可愛い!)な休職中の刑事、皆月悟郎役で大きくイメージを変えた。
実は、大沢はもともと新しもの好きで、チャレンジ好き。役者という仕事も、チャレンジして新しい発見をしたり経験をしたりできるのが魅力で、それができないならやることに意味はないと言いきる人物である。そういうチャレンジ精神と皆月悟郎役が合致し、結果、「この作品での大沢が一番好き!」と今も言いきるファンを残すほど魅力的に輝いたというわけ。
大沢だけじゃない。本上まなみもトラウマを抱えるヒロインになりきっているし、ブレイク前の柴咲コウが出ていたり、今やママさんタレントとして人気を獲得している新山千春など、芝居のできる役者が揃っている。そんなメンツに、『NIGHT HEAD』の飯田譲治がひねり出した“先が見えない複雑に入り組んだ物語”がプラス。「なぜ、このキャラがこんな発言をするのか?」とか、最初は意味するものがわからなかったことがどんどん明らかにされていく感じが、まるでパズルのピースがハマっていくようで面白い。
さらに本作は、今では当たり前となっ
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