編集部員・菊地高弘の「野球楽屋噺」第5回第5回・菊地選手と菊池雄星<1>
今年の春から「菊地選手」という名前で、中学野球の強豪チームに一日体験入部する企画をやっています。
これまで、星稜中(石川)、オール枚方(大阪)、HIKONE J Boy's(滋賀)、東海大翔洋中(静岡)と、名だたる4チームに体験入部してきて、何とか命拾いしながら今に至っています。
▼星稜中編
http://kozo.weblogs.jp/kozo/2009/03/13-917b.html
▼HIKONE J Boy's編
http://kozo.weblogs.jp/kozo/2009/07/post-e482.html
先日、読者の方からのアンケートハガキを読んでいたら、ある中学球児が送ってくれたお便りに目が釘付けになりました。
ぼくは菊地選手の大ファンです。だから、今回は菊地選手の記事があって、すごいうれしかったです。
こんな僕のことを応援してくれるファンがいるなんて…。
嬉しさと戸惑いを和えたような、なんとも甘くて渋い感情に浸る間もなく、そのお便りには続きがありました。
菊地選手のサインボールを僕にください。お願いします。
おいおい、サインボールなんてプレゼントは用意してないよ。
しょうがねえなぁ~。サインの練習でもするかぁ。
…と、テングになりかけた頃、読者ハガキに設けられた「希望のプレゼント」という項目に目が留まりました。
そこにはこう書かれていました。
菊地雄星サインボール
僕はその瞬間、この身をブラウン監督に放り投げてもらいたいほどの自己嫌悪に襲われました。
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