アレックスモールトン

去年の終わりに、アレックスモールトンという自転車を購入しました。

この自転車との出会いは、大学に入学して、初めて母に入学祝いに銀座へと連れて入って貰ったときに、松坂屋に展示販売されていたのが初めての出会いです。もう20年以上も前のことです。そのときは、入学祝いに『カランダッシュ』のフランス革命200年記念ボールペンを買って貰いました。ものすごくうれしくて、今でも現役で使い続けています。

話が脱線しました(笑)。モールトンの話でした。

よくよく調べてみると、この展示してあったモールトンは、日本に『モールトン』という自転車が初めて入ってきたあたりのものでした。

モールトンはトラス構造という、一見東京タワーや、エッフェル塔のような特殊な構造で、とても自転車とは思えなくて、芸術品という感じです。

そのモールトンの夢がかなったのは、開業して7年目の事です。もちろん、私の住んでいる福島では扱っているお店がほとんど無くて、関東から関西を中心に、専門店でのみの扱いなのです。

はじめは、とても高価だし、お店もないし、私自身に自転車の知識もないという、「ないないづくし」だったのですが、モールトンライフを楽しく送っているブログがいくつもあって、皆さん苦労しながらも、楽しく生活していることを知りました。

思い切って、関西のモールトンオーナーの方に連絡を入れました。その方はとても親切で、いろいろと教えてくださいました。苦労して購入したこと、自分で整備する楽しみ、仲間とのツーリング、サイクリングレースに出場、身体のが健康になったことなど。

モールトンを楽しむかたには、2通りの使い方があることを知りました。一つは所有する喜びとポタリング(自転車での散歩)をメインにする方、もう一つは、モールトンをどんどん乗って、レースやカスタムを楽しむ方。

ほんとに楽しそうです。

ここ何年かは、仕事が忙しくて、とても仕事に穴を開けるわけにはいかないので、怪我をする可能性のある事は、ほとんどやめてしまいました。テニスが趣味だったのですが、そういった理由でやめました。

で、趣味も最近はないし、自転車は健康に良さそうだし、ちょっと本物のモールトンに乗ってみたくなりました。そこで、妻に付き添って貰い、一番近いショップに連絡を入れ、試乗に行ってみることにしました。一番近いショップが栃木の小山です。車で約2時間かけていきました。

初めて乗ったモールトンは、とても自転車とは思えないほどの衝撃でした。『こんな乗りやすい自転車があるんだ』というのが初めての感想。もう、「ショップが遠い、値段が高い、自転車の知識がない」なんてどうでも良くなってしまいました。

早速、自宅に帰り、資料を買い込み、ネットで調べ、購入のプランを立てました。こういう作業は本当に楽しい。問題の購入資金ですが、独身時代の個人的な蓄えがあったので、それを一部流用して、あとは日々こつこつと節約して、資金を作ることにしました。

このモールトンはイギリスの自転車なのですが、なんと作成している技術者が4人しかいないのです。しかも製作場所がモールトン博士(現在90歳!!)所有

ポタリング
2010/09/12 19:21



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