[イベント] MAMアートコース:21世紀の国際社会とこれからの日本今日は森美術館のパブリックプログラムのひとつである「MAMアートコース」の第4回「21世紀の国際社会とこれからの日本」と題する姜 尚中氏の講演を聞いてきました。
姜さんのお話は画家デューラーから始まり、19世紀から今日に至るまでの世界経済史を追いながら、日本の国際社会(特にアジア)との関わり方についてや、現在の日本の政治制度や文化政策論まで幅広く展開されました。
国際社会の中での日本のありかたについては、大国としてではなく中規模国として、独自の価値を持つ国となるべきだと論じ、そうした日本独自の価値を高めるために政治制度改革や、文化を育てるための社会関係資本の充実が必要だと説かれていました。姜さんの主要な研究対象であるマックス・ヴェーバーについても何度か言及され、現代政治においても有効なヴェーバーの考えを紹介されていました。
「文化」という側面から日本と国際社会とのこれからの関係について考える、とても良い機会になりました。
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