[コラム] ツイッター140文字の衝撃(前編)もう半年近くもメルマガの配信をサボっています。読者の方にお会いするたびに「今月は出しますから」と言いながら、すっかり狼少年になってしまいした。
実は、その間このブログの更新も滞り気味で「いったいオマエは何をしてたんだ」と言う方が多いと思うのですが、中には「アイツが毎日何をしてるかは大体知ってるぜ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
いったいこの差は何だと思いますか?
そうなんです。ツイッターなんです。ツイッターで私のことをフォローしてくださっている方は、日々私が何をしているかほぼ丸見えなんですね。私自身もこのツイッターという発信ツールを手に入れてから、ブログやメルマガを構えて書かなくても、知りたい人に必要な情報は伝わるので、その便利さにすっかりハマってしまったというわけです。ツイッターひとつで、ブログもメールもチャットもミクシィも全部肩代わりしてもらっているという感じです。
さて、ではツイッターの何がそんなにスゴいのか?という話に移りたいと思いますが、実はそれを一言で言うのはたいへん難しいのです。メディアジャーナリストの津田大介さんの言葉を借りると、ツイッターには「リアルタイム性」「伝播力が強い」「オープン性」「独特のゆるい空気感」「使い方の自由度が高い」「属人性が強い」という6つの特徴があると言います。とりあえずこの6つの特徴に沿って、私なりのツイッターに対する見方を書いてみます。
「リアルタイム性」:これについては、ツイッターを使っている方ならすでに何度も実感されていると思います。自分のタイムライン(ツイッターのユーザ別マイページ掲示板のようなもの?)には、常にリアルタイムで何が起きているのか、誰かが何をしているのか、何を思ったのかが流れています。マスコミ報道よりも早く、いろいろな情報が流れることもしばしば。たとえば、多くのツイッターユーザが、マイケル・ジャクソンの死亡を最初に知ったのはツイッターだったと言っていますし、自分のつぶやき(投稿)に対する反応もすぐに返ってきます。さらにツイッター検索では、特定のキーワードに関して直近につぶやかれた内容をすぐに拾ってきますし、「今」その瞬間を感じるメディアとして、ツイッター以上のものは、現在まだないのではないかと思います。
「伝播力が強い」:これは、特にツイッターのRT(ReTweet)という行動によるものだと思いますが、つまり自分が読んだつぶやきを面白いと感じたときに、簡単にそれを再度つぶやく(メールの転送のようなもの)ことができるということです。あるメーリングリストで読んだメールを、別のメーリングリストに再投稿するようなものですね。現在は、ツイッターの公式ウェブにもこの機能が実装されたので、さらに簡単に口コミが広がりやすくなりました。
「オープン性」:ツイッターはミクシィなどと違い、閉じたネットワークではありません。つぶやきは(非公開設定にしない限り)すべて検索エンジンから検索できますし、プログラムもオープンなので、サードパーティがツイッターのエンジンをベースにした、さまざまなアプリケーションを開発し、その多くは無償で提供されています。
「独特のゆるい空気感」:これこそ、今までのインターネットサービスに無かったツイッターの特徴かもしれません。例えば、ミクシィのマイミクや足あとといったものがツイッターには存在しないのです。面白いと思ったユーザのつぶやきは、誰でも勝ってに追っかける(フォローする)ことができますし、逆にフォローされたからといって、必ずしもこちらがフォローを返す必要はありません。自分のつぶやきが誰に読まれたかもわかりませんので、メールのように返事を書かなければというプレッシャーもありません。これは新しいです。
「使い方の自由度が高い」:ツイッターはいろいろな用途に使えます。私は、情報発信も情報収集も最近ではツイッターをメインに使っていますし、メールの代わりに連絡に使ったり、チャット的にリアルタイムのやりとりをしたり、手帳代わりにメモとしてつぶやきを残しておいたり、多用途に使っています。それぞれのユーザも、ブログのように発信するだけの人、情報収集だけの人、他人のつぶやきをRTするだけの人、会話を楽しむ人とさまざまです。使い方は人それぞれで、自由にいろいろな用途に使えることもツイッターの魅力です。
「属人性が強い」:ツイッターの大きな特徴として、端末の向こう側の「人」を感じられるということがあります。ロボットが勝手につぶやくアカウントもありますが、たとえ企業アカウントであっても、つぶやいているの
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