[雑話] 桑田真澄さんの講演 今日はアクサ生命主催の特別講演セミナー「桑田真澄が語る『試練は人を磨く!』」を聞いてきました。なかなか興味深いお話をうかがえました。
冒頭のお話は、引退後に早稲田の大学院で学べたことがすごくうれしかったというお話。PL学園卒業後は早稲田への進学という20数年越しの夢が叶って、毎日とてもワクワクする学生生活を送れたそうです。「夢はあきらめるな」ということです。
で、今日のメインのテーマは「表と裏の両立」でした。桑田さんの人生は決して順風満帆ではなく挫折の連続。でも、そのときどきで「表と裏の両立」ができたからこそ乗り越えられたというお話です。中学では部活と学業の両立。高校時代は野球の上達と日常生活での小さな努力の両立。PL教の影響もあったそうですが、野球の練習という直接的な(表の)努力ではなく、一見野球とは関わりのない日常生活での小さな(裏の)努力(ex. 掃除をする、校則を守る)の積み重ねが、実力+αのαの部分である「運」「縁」「ツキ」を貯め、大きな結果に結びついたそうです。
「試練」という言葉はよくできている。イメージとしは辛いことのように思われるが、桑田さんに言わせると「試練」=「挑戦」なのだそうです。練習・鍛錬の成果を試合で試し、さらに向上するようにまた練習をして試合に臨む。この繰り返しがまさに字のごとく「試練」であり「挑戦」なのだと。野球にぴったりの言葉で、これに気づいたときとても感動したそうです。
さらに「ホンモノ」に触れることの大切さを感じ、どうしてもMLBに挑戦したかったとも言っていました。
体格に恵まれずコンプレックスと戦っていた桑田さんの最後の言葉は、私がいつも話しているブランド論とも重なり、とてもうれしく思いました。
曰く「他人(ひと)と競争をしてはダメ。自分「らしさ」が大事なんです。」それに気づいたことで、コンプレックスを乗り越え偉大なプレーヤーとなった桑田さんの言葉には、やはり重みを感じました。とてもいいお話でした。
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