アキレス腱炎とは・・・スポーツ障害アキレス腱炎ってご存知ですか?
先日、
アキレス腱炎の方からご相談がありましたので、
ご紹介しましょう。
その前に、
アキレス腱についてご紹介しましょう。
アキレス腱とは、カカト(踵骨)に付着している腱で、
下腿にある腓腹筋とヒラメ筋の停止部にあたる腱です。
アキレス腱は、人のカラダの中でもっとも太い腱で、
歩いたり走ったりするのはもちろん、
ジャンプしたり着地する時にとても重要な腱になります。
このアキレス腱とカカトの付着部に痛みが生じていることを
アキレス腱炎というわけです。
また類似した症状に、
アキレス腱の周囲の軟部組織に痛みが生じるアキレス腱周囲炎、
アキレス腱の円滑な動きを可能にしている滑液包に痛みが生じるアキレス腱滑液包炎
があります。
痛みの部位の違いはありますが、
メカニズムはほぼ同じと捉えてよい症状になります。
このアキレス腱炎は、
スポーツ障害として多い疾患で、
好発スポーツは、走ったりジャンプの多い競技、
陸上、バレーボール、バスケットボール、サッカー
などに多くみられます。
症状は、
アキレス腱遠位部に起こる運動時痛で、
安静時には痛みはほとんど出ません。
圧痛は、
カカト(踵骨)のアキレス腱付着部から2〜5cm以内に限局してあり、
熱感や腫脹が伴うこともあります。
痛みの度合いも、
場合によっては触れるだけでも強い痛みを感じることがあります。
この症状が慢性化すると、
石灰の沈着したアキレス腱石灰化症や、
カカトの腱の付着部の''骨棘''が形成されることがあります。
でも、ご安心を。
石灰や骨棘があっても、
症状は改善します!
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