銀行のセキュリティ確保に銃と弾丸

昨年はじめ、銀行強盗に襲われたコミュニティバンクがセキュリティポリシーを変更した。

テキサス州のチャペルヒル銀行は、いままで「銃器禁止」というポスターを店頭に大きく貼っていた。

それを顧客に対し、ライセンス登録した銃器を携帯するよう呼びかけているのだ。従業員にも費用を負担して銃器訓練コースを受講させている。

チャペルヒル銀行のようなコミュニティバンクは、自己防衛をするしかないという。警察や政府当局はあてにならないということを実感したからだ。

コミュニティバンクの将来は、農家や地元企業、地域住民に対するローンを増やすことと、規制コストを克服することにかかっている。その規制コストをコントロールするには銃と弾薬が効率的だと判断した。

セキュリティポリシーを変更して以来、ロシアンマフィアはチャペルヒル銀行を「the Crazy Texans」と呼ぶようになったという。

コミュニティバンクが自らをまもるためには、銃と弾丸(Guns & Ammo)が必須。そんな社会にはしたくないものではあるが、理想論だけでは銀行がつぶれてしまう。

同じことがネット上のハッカーに対してもいえる。ハッキングを阻止するためには、銃と弾丸に代る何かが必要なのかもしれない。


セキュリティ
2012/01/05 20:03



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