2011年度第7回電波利用講座報告2011年11月16日(木)に第7回「フィールドワーカーのための電波利用講座」が開催された。担当は前回、前々回に引き続き中野。アマチュア無線実験(微弱電波発信及び電界強度測定など)のため仲田さん(JO3VVO)に協力いただいた。
今回がアンテナ製作作業の最終回だ。先週までの工程で製作された各自の19本のアンテナが並ぶ。手前は、比較のために持ち込んだJAMSAT6素子アンテナ。昨年のHチームが製作したものだ。
完成した各自の3素子八木アンテナの性能確認作業。
教室の前で仲田さん(JO3VVO)がダミーロードをアンテナ端子につけたUHFトランシーバ(FT8)でFM波(432.220Mhz)を送信する。微弱電界強度範囲での受信実験のアンテナ性能確認実験の開始だ。
各自が製作した3素子八木アンテナに同軸ケーブルを蓑虫クリップで取り付ける。
別のトランシーバ(FT-8)を同軸ケーブルの反対側にとりつけてJO3VVOが発信するFM波を受信し、Sメータで信号強度を読み取って記録する。教室の反対側で受信方向が適当だとSが7~9程度振れる。ちょうどよい電界強度だ。
まず、JO3VVOの方向にアンテナを向けて受信状態を確認し、それから横方向にターン。左右方向でどれだけ信号強度(S)が得られるかを確認して記録し、反対方向(背方向)に向いて再度信号強度(S)を確認する。
アンテナの方向を変更した際に大きくSが変化するアンテナがサイドの切れが良い(方向性の良い)アンテナだということになる。また、逆方向を向いた際にSがほとんど振れなくなるアンテナはフロント・バック比の良いアンテナということになる。
各自のアンテナの性能をこのようにして確認し、記録した。
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