骨がズレるってどういうことですか?● カイロプラクティックでいうズレの意味
「あなたの背骨はズレていますね」 「腰椎5番目に歪みがあります」
「骨盤が歪んでいます」 「頚椎6番目にズレがあります」・・・・・
カイロの治療を受けていると、診断の際に 「骨がズレている」とか 「骨が歪んでいる」 と
いった言葉がしばしば使われます。
初めて聞かれる方の中には「ズレ」とか「歪み」という言葉に、「私の身体の骨がズレてる
って?どうしよう」と不安になる人もいれば、「骨が簡単にズレたり、戻ったりするもの
かしら?」と疑問に思う人も出てくるはずです。
そんな不安や疑問を解消するために、ここでカイロプラクティックでいう「骨のズレ」
について説明させていただきます。
まず最初に「骨のズレ」について説明に入る前に、背骨のしくみとその働きについて
理解をしていただかなければいけませんので、詳しく述べさせていただきます。
● 『背骨のしくみと働き』
脊柱(脊椎・背骨)を形づくるのは首、背中、腰にある24個の椎骨と、骨盤(寛骨(腸骨)
と仙骨)と尾骨です。
具体的に言いますと、頭部に近い方から頚椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)、
仙骨(5個の仙椎からなる)、尾骨(4~5個の尾椎からなる)に分けられます。
一般的に背骨といえば、この胸椎と腰椎を指しています。
椎骨の形は場所によってかなり異なりますが、その構造は共通しています。
次に椎骨の構造について簡単に説明しておきましょう。
椎骨はその本体を椎体といいます。
椎体の上下にはそれぞれ二対の関節突起があり、椎体の後ろには椎弓という
半円形に突き出た骨があります。
椎体と椎体の間には椎間板というクッションの役目をする軟骨があり、椎骨の前と
後ろの面は縦に走る強い靱帯で保護されています。
● 椎骨の前を縦に走る強い靱帯・・・前縦靱帯
● 椎骨の後ろを縦に走る強い靱帯・・・後縦靱帯といいます。
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