カイロプラクティックの創始者(発見者)D.D.パーマー19世紀末にD.D.パーマーによってカイロプラクティックが発見された時の有名な
エピソードを紹介します。
D.D.パーマーは、アメリカ合衆国アイオワ州で磁気治療を中心に行う治療家だった。
磁気治療とは、手でエネルギーを送り込み、体調を整える治療方法です。
毎日、多くの患者の磁気治療をしながら、D.D.パーマーは疑問に思い始めました。
背中に磁気エネルギーを入れることによって、どうして手や足の痛みが消えるのか?
身体のある部分が病気になるのに、他の部分はなぜ病気にならないのか。
なぜ、正常なままでいられるのか。胃腸は弱いのに心臓が丈夫だという人がいる。
すい臓の機能が低下して糖尿病になっても、肝臓はなんでもないという人もいる。
医学的には様々な説明をすることができますが、本当に正しいかどうか医者たちにも
断言できないに違いありません。
病気になると、なぜ薬を使うのか?薬を飲めば、身体の悪い部分にも作用しますが、
その他の正常な部分にも影響を及ぼします。
例えば、ある部分が痛くて、痛み止めを飲みます。飲み続けると、胃の具合が悪くなり、
食欲もなくしてしまいます。
果たして薬によって本当に健康を回復することができるのだろうかと D.D.パーマーは
考えたのです。
確かにこのことは私たちも日常的に経験しています。
風邪薬を飲むと眠気や倦怠感に襲われます。病院では血圧やコレステロールの薬を
処方する時に、胃が荒れるのを防ぐために胃薬も一緒に出すことが多い。
抗がん剤の副作用もその典型的な例でしょう。
ガン細胞だけでなく、正常な細胞にも大きなダメージを与えるため、様々な副作用で
苦しめられることになります。
これらの疑問への答えを求め、D.D.パーマーは10年間に渡って考え続け、ある推論
に到達したのです。
病気になる部分は、その部分をコントロールしている神経が十分に働いていないのでは
ないだろうか。
神経がどこかで圧迫されているのではないか。そのために生命エネルギーが不足し、
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