リフォームレシピ・お風呂編

 

「ほら、奥さん、ここ。」

「あら、何?」

「シロアリの跡ですよ。あ、ここも。」

「・・・まさか。」

 

 

坪見劇場を続けます。

 

遡ること2週間ほど。

「・・・やっぱり壊さなきゃダメ?」

「築25年のこのあたりで一度確認するべきです。」

「んー・・・。」

 

 

先日着工したH様邸の浴室の解体の際、

予測はしていましたが、やはり出ました。

[20.12.4.jpg]

シロアリ(に食べられた柱)の跡です。

 

指でつまんだだけで、ボロボロと剥がれてきます。

当然、重さに耐える役目は果たせません。

ここでは3本の柱と1本の梁の被害が確認できました。

もちろん柱と梁はしっかりと入れ替えて補強しましたが。

 

 

築20年を過ぎたタイル貼りのお風呂をリフォームする際は、

一度すべてを解体して、構造部に異変がないかを ご自身の目で

確認することをおすすめします。

 

「いいですか、もう一度お話ししますよ。

確かに費用はかかります。

でもね、

もし柱が腐食していて地震がきたら?

そうでしょ。

家は最低でも家族を守る器でなければならないんです。

あ、これは私のモットーですが。

ついでにご指摘をさせていただくと・・・」

 

 

 

あのとき30分も力説してよかったと思います。

 

 

 

 

「リフォーム」について!
2008/12/04 21:51



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