移動中 in デトロイト ②

Costa Concordiaが座礁転覆ってニュース。時代は進み、10万トン級が転覆すると大騒ぎでしょうね。高層ビルが海上でパニックですから、上の人は飛び込むには高すぎるし、下の人は這い上がるに高すぎる。マラッカ海峡でのSun Vista以来だと思いますが...夕食時に発生って、事実は小説より....とか思う今日この頃。

さてと...

こちらではアメリカン航空が苦戦しておりまして、身売りの可能性もあるとローカルニュースのおじさんが申しておりました。パンナム時と同様「潰れる訳無いじゃん」という会社が消えたりする実績がある国。どうなりますかね。

激しい時差ぼけ故、夜中3時。緩い小話を1つ...

A&Eというテレビ局が在るのですが、この「Shipping Wars」という番組にちょっと考えさせられます。6人の運び屋が広大なアメリカを縦横無尽に宅配する内容。誰でも荷物を安く運んで欲しいと思うわけですが、それを6人の運び屋がオークション形式で入札します。普段と違うのは、値を上げるのでは無く、下げる入札。最安値の入札者が番組のストーリーを飾る人です。

オークションというゲーム感覚も相まって、「これならイケる」と思って入札するのですが、想像よりも甘い安値入札により、利益がどんどん消えてゆく。しかも、さすがアメリカです。運ぶ距離も内容もスケールが違います。普通に東端から西端までボートとか....。

例えば...

積荷を動かすクレーンを持っていない運び屋は、それを手配して出費。
運搬途中、タイヤホイールに亀裂が入り、それを交換して出費。
予想外の出費をリカバーしようと、途中で別の荷物を運んでみたり。
想定外の場所でガス欠。口移し的給油をしてみたり。

かくして番組の最後には「利益は出たよ」といった字幕と共に終了。国土の広さが主人公の苦しむ姿を演出してくれます。そして運び屋さんの仕事感覚は日本では考えられない荒っぽさ。黒猫さんも飛脚さんもペリカンさんも「アリエナイ」と失笑ものの荒っぽさです。

overseas LIVE
2012/01/15 15:20



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