都つばさ総合vs足立学園

1回戦から約3か月。待ちに待った関東大会・都予選2回戦が各地で開催されました。つばさ総合高校グラウンドでの、都つばさ総合VS足立学園の試合をリポートします。

お互いのCKで幕を開けたこの試合は、まず足立学園ペースで進みます。中盤での浮き球をほぼ自分たちのボールとして、厚みのある攻撃で先制点を狙いました。前半15分と20分には左サイドからのセンタリングに、ゴール前に飛び込んでいく場面がありましたが、得点に結びつけることはできません。つばさ総合はなかなかボールを前に運べない中、9番と10番がワンツーでの突破を見せたり、ミドルシュートを撃つなど局面の打開を試みます。また、ディフェンス陣も集中した守りで足立学園の攻撃を凌ぎました。前半は0-0で終了します。

後半も足立学園が攻める展開が続きます。後半9分にはセンタリングを、4番だったでしょうか、頭で合わせてゴールに入れますが、その前にファールがあり得点は認められませんでした。この4番の選手は、センターバックとして攻守ともに非常に存在感がありました。

試合の大きな転換点となったのが15分でした。足立学園10番が退場となってしまいます。よくわからなかったのですが、イエローカードを受けたことに抗議して、もう1枚もらってしまったようでした。ここからしばらくは足立学園が攻め続けますが、つばさ総合も徐々に相手ゴールに近づいていきます。そして32分、ゴール前の混戦から押し込んで先制点を奪いました。足立学園も直後の34分に、7番のシュートが弾かれたのを押し込んで、あっという間に1-1の引き分けに持ち込みます。その後は両ゴール前での攻防が続きましたが、得点は生まれず延長戦へと突入することとなりました。

延長前半は、さすがに疲れが出てきたのかコンタクトプレーが少し目立つようになってきました。まず足立学園18番がディフェンスラインの裏を取る動きを見せますが、ここはつばさ総合DFがうまく守ります。対するつばさ総合も裏を狙いますが、オフサイドをとられてしまいました。終了間際には、足立学園7番がセンタリングに合わせてボレー気味のシュートを撃つも、ゴール左に外れます。

延長後半に入ると、とにかくゴール前でプレーしたい気持ちからでしょうか、ロングボールを多用した展開となります。試合を決める得点が生まれたのも、そこからでした。つばさ総合がロングボールから1人抜け出してゴールに流し込みます。試合はこのまま2-1でつばさ総合の勝利となりました。

1人少ない中で、最後までそれを感じさせないサッカーを見せていた足立学園には、残念な結果となってしまいましたが、この場を借りて敬意を表したいと思います。つばさ総合は、次は駿台学園との対戦となりますが、この日のように粘りのある守備を見せて欲しいです。

by コータロー

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つばさ総合、今年もいい感じみたいですね。昨年のチームは個性派ぞろいで面白いチームでしたが今年はどのように進化していくのでしょうか。

つばさ総合相手に10人で延長までの持ち込んだ足立学園も夏までにはきっちりとチーム力を高めてくることでしょう。高校生は短期間にグーンと伸び、時折信じられないような成長しますので、総体予選が

高校サッカー取材2008
2008/04/07 11:55



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