リズムが合わさる音楽家は、他の演奏者とあわせるとき、テンポとリズムでシンクロします。ピアニストなど鍵盤楽器奏者は、それ以前に、右手と左手のシンクロもしなければならず、ピアノを学ばれた方は「違うものを弾いている両手をシンクロさせるのが難しい」と思われた方もいると思います。実際、ロマン派ぐらいまでの数えやすい曲だと、プロ・ピアニストは楽譜を見て両手でそのまま弾くことが出来ますが、スクリャービンなどの近代以降の作曲家で、右手と左手がぴったり一致しない、たとえば右7に対して左5、のようなアンサンブルは、ちょっと苦労します。
音楽におけるリズムとテンポのアンサンブルは、必要かつ、心地よい音楽を生み出すのに不可欠な要素ですが、これが大地の揺れのテンポとリズム、つまり地震による地盤震動と建築物の揺れ、などになると、危険なものになります。
東日本大震災以来、各地で地震が頻発しています。そして、我々の日常生活では、2階以上の建物で過ごすことも多くなっています。建物の揺れのリズムによっては、地震の震度の規模以上に揺れることもありそうです。対策は、「揺れが来たら」と常に、周りを気にしておく、ということが一番のようです。残念ながら、自然のリズムとテンポに対しては、人間は無力ですが、未来を予測することができるからです。
今日のOTTAVA fresco各コーナーは・・・
Spice of Journey
今週のSpice of the Journeyは,、「カカオとチョコレートの旅路」という話題でお話ししています。
もちろん、このテーマを選んだのは、昨日、2月14日がバレンタインデーで、日本ではもっともチョコが消費される日だからです。バレンタインデーとチョコを結びつけたのは、日本独特の習慣ですが、いまやもっとも違和感がなく特定の日と結びついている食べ物、になってしまいしたね。
チョコレートはもともとヨーロッパで発達したものですが、ヨーロッパ内では原材料であるカカオや砂糖が産出されません。チョコレートは、そもそもが「長い旅路と歴史」を内包したものなのです。
甘く、時に苦いチョコレートの背景を、バレンタインデーのある今週に、たどっていきたいと思います。
The art of living
このコーナーは、今日も、気になるニュースを取り上げてみたいと思います。
The air of Music
今日は、ロシア国民楽派の祖となったミハイル・グリンカの命日、そして、フランス近代の6人組の一人、映画音楽もたくさん作ったジョルジュ・オーリックの誕生日にちなみ、この二人の作品をまずお届けします。その後、フランス6人組や、ロシア国民楽派の他の作曲家たちも登場します・・・・
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