車内風景

 12月も残りわずか‥などと聞くと、気ぜわしくっていけない。

あと10日もあるではないか‥と抵抗しつつ、一年の早いこと‥(><)

 

 仕事柄、電車に乗ってあちこち移動する。阪神電鉄以外には

大抵乗っている。

 今朝も地下鉄で、顔をマッサージするようにこすっている女性を見た。

すっぴんだし、顔の体操も大事だよなぁ‥と思っていた。次にふと見ると、

ファンデーションを取り出して、塗り始めた‥今から化粧なの?!と

思った。

 最近車内で化粧する女性は若い人ばかりではない。どう見ても20代~

30代前半と思しきOLもしっかりやっている。少し前までは、派手目の

若い人だけだと思ったが‥。高年齢化しているように思う。

  車内で2人分くらいのスペースに身体を斜めにして、ふんぞり返っているのは、

若い兄ちゃん風の人ばかりではなくなった。

  先日、塾帰りと思しき、めがねをかけた小学3~4年くらいの少年が

携帯のゲームをしつつ、小さいからで2人分の座席を占有していた‥。

こちらは低年齢化‥

  

  電車の車両は新しくなりつつある。

  JRの普通電車には複数のモニターが設置され、到着駅の案内だけでなく

ちょっとした情報やCMを流していて退屈しない。

  近鉄の新しい車両では、3種類の高さの違うつり革を見た。

ドア付近のつり革が、一段高くなっているのは他の電鉄でも見られるが、

通常の高さより、輪1つ分低めのつり革があった。これは新鮮‥。

楽につかまれそうでいいなぁと思った。

  阪急の新しい車両は、モスグリーンの座席に木目調の手すり

クッションもよく、応接セットみたいな雰囲気がある。

  京阪の新線の車両では、つり革の輪も車両の色に合わせて藍色‥

車内全体が落ち着いた雰囲気になっている。

 

  子どもの頃、通学で乗ったJRの普通電車には、ドアとドアの間に、天井から床を貫く

手すりとなる棒があり、よく子どもがぐるぐる回っていた。

  学生時代に乗った東京の地下鉄の古い車両は、側面に設置された

電灯が、通電の隙間?を通るとき一瞬消える。列車の進行にしたがって

消える間が次々と伝染するように車内をかけていく‥この様は、中島みゆきの

歌の歌詞にもあったと思う。何とも、風情ある光景だった。

 

  700系の新幹線の車両は快適だが、0系の新幹線の引退を惜しむ声も多い‥。

 

  新しい車両と古い車両‥どちらも、いいものだ。

  それに乗る人々は変わっていく‥。

  マナーだけは何とか変わらないでいてほしいと思うが

あまり期待できない‥。

 

 

 

2008/12/20 09:55



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