有利子負債ゼロのスクリーニング

『会社四季報CD‐ROM』編集部です。

しばらく、本のサポート情報ばかりになってしまったので、
今日は普通のスクリーニングをご紹介します。

先日、ご紹介した借入金のスクリーニングはかなりのアクセス数となっていました。
(実は発売前でバタバタしていて苦し紛れに作ったスクリーニングだったんですが・・・)

また、お問い合わせメールなどを見ていても皆さんかなり注目されていることがわかりました。

量的緩和の解除で、有利子負債の多い会社は今後負担が重くなることも予想され、逆に少ない会社に注目が集まっているようです。
そこで、今日は有利子負債ゼロのスクリーニングをご紹介します。

まずは結果を見てみましょう。


※2006年2集春号を利用。該当291社のうち証券コード順で20社を表示

まず、有利子負債の定義ですが、以下の通りです。

有利子負債は、支払利息の生じる負債の合計を示します。短期借入金、長期借入金、新株予約権付社債が含まれます。SEC方式の会社の場合、短期債務、長期債務も含みます。受取手形割引高、社内預金は算入していません。
(ヘルプファイルから抜粋。詳しくはキーワードで有利子負債を検索してください)

『会社四季報CD‐ROM』では、有利子負債がゼロの会社は「‐」となっています。

この「‐」は他にもいろいろ使われていますが、基本的な意味は該当がないことを示します。

有利子負債の該当がないというのは、上記の有利子負債を構成する各項目(短期借入金など)が決算短信に存在しないということです。

ただ、中には、金額が小さくて「その他」として表示されているケースもありますので、必ずゼロというわけではありません。

注意が必要なのが、連結決算を実施していない会社は「‐」になっているということです。
これは、スクリーニングの際に、別項目で連結決算実施会社のみを表示させるようにします。

あと、「数字がゼロになっている会社との違いは何か?」というお問い合わせもよくいただきます。

数字がゼロになっている会社は、

  • 100万円に満たないものを切り捨ててゼロになっているケース
    (有利子負債が89万円など)
  • 決算短信で借入金などがゼロとなっているケース
    (今回の該当2社はこちらでした)
  • の2通りのパターンです。

    今回はこの「ゼロ」の会社も同時に表示させる方法をご紹介します。

    01:基本スクリーニング
    2006/03/30 12:00



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