コメント: 来期の予想数字を使うスクリーニングは要注意!お取り上げありがとうございます。
元々お尋ねしたこのPERの計算はFAQのSD005が関連いたしますが、そもそもそのPER計算式を元に抽出を行いたいわけではなく、『その他の式で抽出してデータがあれば参考に添えてみたい』というのがニーズで、条件式のデータ無しや演算エラーで表示がおかしくとも、それは全く構わないというものでした。
あとは、追加した引っかかるPER等の演算式が条件から実質的に除外出来れば問題ないと思います。
(割り切りの方法例を末尾記載)
ところが、本スクリーニング仕様のために記事の通りになってしまいます。
そして、「スクリーニング条件式の関係」から該当の条件式番号を除いたものは、論理的には苦し紛れにORを用いて表示させた場合と同じになるべきところが、仕様上内部で基本抽出のANDとして残った形となります。
この抽出ロジックはその他今期、前期の演算でもいずれかにデータが無いとはじかれてしまいますので、このPER計算ではタイトルに書かれた「来期」に限った話ではなく、さらに連結と単独の条件が加わって非常に煩雑です。
元々PERが計算できるかどうかを問うたわけで無い抽出条件の結果に欠落を生じさせるということであり、たとえば元々の抽出条件に単純に今期、前期と連結、単独の1株益の4つの組み合わせのPER式を加えた場合、元々の抽出件数に比べては減少するものの、それなりの件数が出てしまうために漏れていることに全く気付きません。
したがって、意図せぬ抽出がなされてしまうこういうことが起こることに注意せねばならない仕様です。
そこで、苦し紛れの割り切りとして、元々の抽出条件に来期、今期、前期と連結、単独の1株益の6つの組み合わせのPER式を作成し、それらのORとその他元々の抽出式とのANDで入力しますと、外れる銘柄が無くなるといいますか、PER条件式の影響を全く受けません。
もちろん、表示させるかどうかは必要に応じてチェックの有無で設定すれば済みます。
差し詰め6つの式は、互いに来期、今期、前期と連結、単独がデータ無しにより排他となる仕様を回避する(何らかのデータのあるものは全て対象とする)ためのダミー抽出式と言えると思います。
これにより、他の式で抽出した銘柄に表示させられるPERの表示こそがユーザニーズであり、元々FAQのSD005を尋ねられた方の本質ではないかと思います。
いずれにしましても、「仕様上除外される理由」につきまして、特に「スクリーニング条件式の関係」から該当の条件式番号を除いた場合にも除外されないところは、ユーザニーズと合致しないケースがあると思われます。
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